東京で1週間ほど研修を受ける機会があり
そこで受けた講演のなかで
「日本には失敗できるフィールドが少ない」
という言葉が妙に心に残りました。
そうなんですよね
私たちがするプロジェクトも
答えや成果が初めから決まっている。
成功しそうな可能性があるものが採択される。
だから面白くないんだと思います。
そこで…
思い切ったアイディアでも失敗を恐れさせず
少し背伸びをしよう!と
販売実習に合わせて学級で
「子供向けサービスの開発」
を企画することにしました。
先月末から準備で大忙し

地元企業と連携し
地元のお菓子屋さんに見学にも出向きました!
そして先週末がその販売実習でした。


結果損失を出してしまいましたが、
地域企業と協力しながら
ビジネスプランを実現させ
新しい切り口で販売実習に
挑戦できていました。
そしてなにより生徒の表情の良いこと!
最後には、ビジネスとしての失敗を分析し、
来年の取り組みに向けて前向きな意見がでました。
「失敗が許されるフィールドを作る」
大人には子供の挑戦を応援することができる
心のゆとりが必要だと感じました。