トロトロにとろけそうや!!
夏の雲がモクモクの
与島PAです。
大会2日目はバス2台に分乗して
ファイナルステージ与島にやってまいりました。
さあ、いっぱい撮ってよ。
このステージのポイント2倍になるんだから。
そんな話をバスの車内でしながら
周知連絡を済ませ
いよいよ撮影開始です。
途中からFM香川さんが取材に来てくれました。
なんでも今度番組で取り扱ってくれるってこと
ありがたーいお話です。
どんどん、コメント拾ってあげてください。
このほか、四国新聞さんと朝日新聞さんも来てもらいました。
撮影時間は各ステージ140分で
遅刻は1分ごとにマイナス1点。
やっぱり力が入ってました。
最後駆け込みでどうにかセーフのチームが3組ほど。
こんな風景見てると、がんばってるな!って感動です。
帰ってからは昨日のようにセレクトです。
赤Tシャツは各校顧問の先生。
本大会では監督と言います。
でも、この監督撮影中はもちろん
セレクトタイムも口を出してはいけません。
セレクトタイムの中に10分間だけ助言ができる
テクニカルタイムがあります。
この写真、その時の風景なんです。
先生も必死ですわ!
でもね、そんな時間で何百コマある中から
助言なんて不可能!
そう、助言なんて
「最初っからできないじゃーん!」
ふふふ、それが狙いなのよね。
写真は自分で撮って、自分で選ばないとね。
考え抜いて悩んで、自分の作品作らないと。
だから、気休めタイムなんです。
さて、無事気休めタイムが終わると
あっという間にセレクトタイムも終了します。
そして、審査会・表彰と順調に終わりました。
協力してくれた各校顧問の先生と
OB・OGのみなさんには
ただただ頭が下がります。
ありがとう!
ここまでお話しすると、この大会
写真甲子園のパクリじゃん。
って思っている人もいるかもしれないね。
そう、そう思った人、大正解!
写真甲子園の感動を県内の高校生に少しでも伝えたい。
そして、写真の面白さを感じてほしい。
そういう趣旨で始めましたからね。
だから、写真を撮ってもらう工夫がいっぱいあります。
競技形式にしているのもそこが狙い。
写真はもともと競い合うものではないですからね。
でも、そこは割り切って
選手を焚きつけるって言うんでしょうか
そういう仕組みって大切だと思うんです。
表彰式の結果発表では、歓声が上がったり
涙する子がいたりで、こっちもうれしかった。
良い思い出になったかな?
だったらいいな?