2011年03月18日

簿記と会計

明日から大阪の専門学校のセミナーに参加してきます。

四国には大手専門学校がありませんから
指導方法を勉強する機会は大都市圏まで
出かけないといけません。

でも最近は高速道路網も整備され
大阪や神戸、京都など大都市圏にも
比較的容易に出かけることができるようになりました。

内容は「日商簿記検定指導者セミナー」
毎年のことですが
この時期は、大阪隣県をはじめ
四国中国地方からも先生方が集まってきます。
もちろん全員私費です。

講習の内容も有意義ですが
そこで多くの先生と交流し
刺激を受けることができるのも
このセミナーの醍醐味です。

さて、タイトルの「簿記と会計」。
よく混同され
高校で指導する我々も説明に苦労します。

一般に

「簿記」とは
企業の活動(取引)を帳簿に記録する作業

「会計」とは
その記録から決算書を作成する一連の作業

とまとめることができるように思います。
また会計は広い意味で、
その決算書に株主はじめ利害関係者に説明する作業
でもあります。

明日を前に、「簿記・会計」について
少し整理してみました。
それでは、行ってきます!
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2011年03月05日

専門高校

感動的な卒業式も終り
新年度に向かって
少しずつ準備が始まっています。
その前に、残った書類を整理しないといけませんが。

最近、職場で

「これまで、ホワイトカラー志向から普通科志向の学生が多かった。
 ところが大学に進学してもこの就職難。
 単純に有名大学を卒業するだけでは、
 将来を確約される時代は終わった。
 これからは何か技術を身につけて社会で活躍を目指すように
 教育も変わっていくだろうし、変わらなければいけない。
 世界との競争に生き残るためにも
 国家規模で教育の仕組みを見直す時期に来ている。」

という話が出て強く印象に残りました。

ちなみに、
ホワイトカラーとは
おもに事務に従事する人々をさす言葉です。
これに対して
ブルーカラーという言葉もあり、これは
業務内容が肉体労働である人々をさす言葉です。

これまでホワイトカラーの職種は、
ブルーカラーの職種よりも安全で快適、
かつ身体的には楽な仕事だと見なされ
ホワイトカラー指向が高い傾向がありましたが
実際は、ホワイトカラーも
ドライアイ、ストレス、過労死や精神疾患など多くの問題を抱えています。

私たちが豊かに暮らしていくには
国際競争力を維持して行かなければならないわけですが
地下資源の乏しい我が国がこれまで大切に育てた
技術や人的資源ですら新興国から追い上げられています。
それに、少子高齢化もますます進みます。

「国家規模で教育の仕組みを見直す時期」

そう、社会的構造を大胆に見直す時期に来ています。

私は、これからの人たちは、
他人にはない高い専門性を持つべきだと考えています。
単純にホワイトカラーの職種に就きたいと思っても無駄です。
何を得意とし、どう貢献できるのかが大切だと思うのです。
また、そういった教育を提供することがさらに重要になります。

ですから専門高校の果たす役割は大きくなるはずです。
早い段階から専門性を持てれば、さらにより専門家になれるわけですから。
現に、高校生で会計士の科目に合格した生徒もいるわけです。
まだまだ、少ないですが、高度な専門教育が
必要とされる時代は来ると思います。
商業はじめ工業・農業・漁業・家庭・情報・福祉など
専門高校の指導者は今こそ潜在能力を高め
備えておくべきなのです。
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2010年11月22日

簿記検定お疲れ様

昨日は第126回日商簿記検定
受験された皆さん、実力発揮できましたか?

さて、1級問題「商業簿記・会計学」ですが
資産除去債務が出題されていましたね
ちょうど3年生の授業でしておりまして
「あっ」と思って目に入りました。
建物や機械装置などを購入した際、
将来発生する費用を現在の負債として
計上します。

ちょっと難しい話ですが
支払ってもいない将来支払うお金を
支払ったものとして計算に入れておくという処理です。
なかなかうまく説明できませんが…汗

もちろん、将来の金額ですから、
現在の価値に直してという話になります
これは時間価値という話が出てきて
またややこしくなりますから
この辺にしてと

2級は工業簿記は
標準原価計算が予想通りといったところでしょうか
ただし、2問目の新傾向問題が意外でした。
相変わらず、たまに焦らす問題出してきますね。
1問目の仕訳も難しく合格率は少し下がるかな
といったところでしょうか。

とりあえず、今回の簿記検定の雑感をとりとめもなく書いてみました。
受験生の皆さんお疲れ様でした!!
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2010年03月24日

情けは…

ご無沙汰です。

仕事に余裕が出てくると、自然と書き込みが多くなるもので、
今月は、検定指導も一段落して、
珍しく、書き込みが多い3月でしたが、
ここ1週間以上は、ご無沙汰しておりました。
書き込みが少なくなっているということは、
mittakeが学校走りまわってるんだなと思ってください。(^^;)

さて私事、先週後半、もうすぐ1年が終わるという矢先に
学級で事件発生!その対応に追われていました。
日ごろは、おとなしいクラスなのですが、期末考査が終わったりすると
気も緩んで、そこには落とし穴があります。
今回は3日間その対応でいっぱいいっぱいでした。
そんなわけで、書き込みできなかったのですが、
幸い、多くの先生に助けていただき、どうにか終業式を迎えることができました。
先生方には本当に感謝です!

「情けは人のためならず」
このお返しは、どこかでしないと!

この言葉、その昔テレビで、「情けは人のためにならない」
という意味でとらえている人が多いということを聞いたことがありますが
「情けは人のためではなく、まわり回って自分に返ってくる」が本来の意味。
勘違いして使っている言葉って意外と多いですよね。
人から指摘されないとなかなか気付かないし…。

話題は変わって、3連休いかがお過ごしでしたか?
私は、大阪にリフレッシュに…と言いたいところですが
お勉強に行っていましたよ。恒例の簿記セミナーです。
お題は

「連結会計」と「税効果会計」

私にとっては、難しい範囲でした。
分かりやすい講義なんでしょうが、レベル高すぎで
生徒の気持ちがよくわかりました。
たまには、席に座って勉強する立場になることも大切です。
簿記セミナーに参加している先生に
大学時代、教職ゼミが同じだった先生がいることが判明し
夜は、その先生を含めて、講師の先生と飲みに行きました。
10年ぶりの再会で、まさかこんな所で会うとは…。
お互い、頑張ってここまでこの仕事に就けていたことに感動しながら
楽しい時間を過ごすことができました。

2日間の講義の後は、大阪でリフレッシュです。
初めて、じっくり大阪を見て回ることができました。

ところで、昨日は県の人事異動発表日。
私は異動なしの残留組です。
今日から時間割編成開始。
今ようやく業務が終わったところです。
明日もこの作業が続きます。
では。
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2010年01月24日

簿記検お疲れ様

全国の商業高校生の皆さん。
おつかれさまでした。
第69回全商簿記検定が終わりましたね。

教員生活9年目にして初めて担当した「原価計算」でしたが
いろんな先生方にアドバイスをもらいながら
どうにか今日で区切りがつきました。

自分では理解していても、いざ教えるとなると難しいものです。
新しい教科は、予習が大変ですが、日々新鮮で楽しく授業できました。


さあ、あとは

「人事を尽くして天命を待つ」

結果を待ちましょう。


2月の日商簿記検定まで
気の抜けない人もいると思いますが
とりあえず第一弾終了です。

来週は情報処理検定。
毎年、1月・2月は商業科にとっては検定ラッシュ。
課外も多くて大変だと思いますが、先生方も頑張ってます
本年度の成果を思う存分検定にぶつけよう。
ファイトだ!!!
posted by mittake.com at 23:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 商業