2012年08月18日

大会1日目

がんばる夏の写真部員!

今年もいっぱい集まってくれました。
県の写真撮影競技大会
写真なのに競技大会??
そうなんです。

写真部にも戦いがあるんですよ。
今年で4回目になりました。
だんだんと定着してくれて
目標にしてくれる生徒も増え
企画・運営担当の私にとっては
うれしい限りです。

2日間の日程で
写真を撮り、選んで組み写真を作り、そして発表。
これを2回繰り返します。
かなりのハードスケジュールなんです。
さらに夜も追い込みをかけます!(笑)
講習会で技術的なことを学んでもらいます。

この大会、今年で4回目なんですが
毎年ね、かなりきついんです。
予算の獲得から
選手の受付やバスの手配
トロフィーや賞状・名札・食事・寝具
果ては、緊急当番医の確認まで
まだまだいっぱいありますが
とにかくこの大会が終わるまでは胃がキリキリ状態です。

前日まで、絶対来年は誰かにお願いしたい!!
絶対、一言言ったる!!
って思ってるんですが。
いざ大会が始まってみると
手伝ってくれるボランティアの子供や先生方
そして何より選手のみんなを見て
ああ、やってよかった…来年はどうしよう…
なんてトンデモナイ事を思ってしまいます

ここまで来るとバカですわ。

さて、今年の1日目は天気にも恵まれました。
受付後まずはメディアチェック!
大会規則では、当日に撮ったものしか使えませんから
事前に何かメモリに入っていないかをチェックします。
OGさんが手伝いに来てくれて助かりました。
その後坂出市を撮影、汗でベトベトになりながらも
すぐにセレクトです。
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そして、発表。
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本県出身の写真家の先生をお招きして
審査・講評を行います。

夜は、講習会。
技術的な話や
明日のファイナルステージに向けて
作戦会議です。
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毎年恒例のアイス大会も…。

明日はどんな作品が見られるか楽しみです。
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2012年06月08日

部活動とは

昨日は、子どもの発熱騒動でしたが、
なんとか熱もおさまりました。

その発熱騒動で書き忘れていたのですが
昨日は、県の高校写真部顧問が集まっての会がありました。

3年前から事情により顧問をクビになった私ですが
県の高校文化連盟写真専門部にはまだ在籍していまして
いろいろと高校写真部に関わるお仕事を担当してます。
好きなことができる。ありがたい話しです。

私は高校時代写真部に所属していました。
写真部の活動を通して自信をもらい
今があると思っていますから、
その恩返しと思って、忙しくなるのを覚悟で
顧問をクビになった今でもやらせてもらっています。

さて、会では高校当時顧問として
お世話になった先生もいらっしゃいました。
この会に毎年出席する楽しみのひとつは
恩師とお会いできるという事です。

恩師からは教員になった今でも
いろんな事を教わっています。
写真の技術的な話しから
部や文化祭での写真展の運営方法、
生徒との向き合い方にいたるまで。
こうあるべきだではなく、

私はこうしている。
後はあなたの環境に合わせた工夫をしなさい。

というスタンスでいつも話されています。
これまで、いろんな指導の仕方や運営の仕方、
声の掛け方を盗ませていただきました。
会議中その恩師から出たのが

「自分がいつまでも手元に置きたい写真を1枚でも残そう」

という言葉です。
私が高校の時から、先生の方針は変わりません。
高校生の時にもこのフレーズよく聞きました。
部活に所属する生徒は、いろんな個性を持っています
もちろん、一生懸命部活動に打ち込む生徒ばかりでありません。
いろんな生徒を相手にしなければならない
そこで培った部活動顧問の姿勢、参考になります。
どんな生徒にも目標にできますから。

そして、もうお一方、
よくお世話になっている先生から出たのが

「気付きがあってシャッターに手がかかった、
それだけで十分価値がある」

という言葉です。
私も写真部を指導していて、感じていたことですが、
メモリに残っているコマ数、
これだけは、1年生と3年生で明らかに違いました。
普段、撮り慣れている3年生と
撮り慣れていない1年生の違いなんです。
昔、36枚撮りフィルムを渡されて
初めて写真を撮りに行った時のこと、
先輩方は何本も提出されてるのですが、
結局撮りきれずに、現像に回せなかった。
そんな苦い経験を思い出します。

そして会議終盤
みんなが集まって写真を撮る意義
について話題になりました。
個人でできる活動を
なぜ教育活動の一環として行うのか。
現像やプリントの技術が作品の評価の一部であった時代から
ディジタル技術の発達で誰でも簡単に写真が撮れ、
作品に仕上げることができるようになっています。
高校文化祭も、かつては白黒がほとんどであった時代から
今では、9割がディジタルカラープリントです。
我々、写真部にかかわる教員が
今一度見直さなければならない
写真部の教育活動の意義。

部活動の原点に立ち戻れる
1年に1回の貴重な時間でした。
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2011年11月19日

文化の秋

高校時代からの友人と久しぶりに合流し
写真展と鉄道展三昧です。

まずは、坂出市美術館、
県の高校写真展が明日まで開かれています。
高校時代、写真部だった私も
何回か訪れた場所です。
今の仕事でもお世話になっていますので
何回か来るのですが、友人は高校以来らしく
懐かしそうでした。
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駅から近いのですが、なかなか閑静な場所でして
近くには図書館や公民館、資料館などもあります。

なかに入ると高校生もチラホラ
やっぱり他の高校の写真も気になるようです。
各学校からの展示も力作ぞろいでしたが
東日本大震災応援メッセージ写真展は圧巻でした。
天井から床下までギッシリおよそ400枚の写真が
展示され、それぞれメッセージボードに書かれた応援メッセージを
高校生が写真に収めています。
全国の高校写真部が参加し、香川県からも3校が
協力しているようです。
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続いて、高松に場所を移して
香川県立ミュージアムへ
昭和の鉄道展が27日まで開催されています。
昭和の…ってことですが
香川に鉄道が開業してから現在に至るまでの記録が
貴重な資料とともに展示されています。

入ってすぐに昭和の町並が再現されていました。
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前代の高松駅や連絡船の懐かしい写真もありました。

ついでに常設展示室にも足を運びました。
県内の縄文時代から近現代が紹介されています。
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期待以上のいい展示がたくさんあります。
百聞は一見にしかず。
近くにお住まいの方は
まずは足を運んでみてはどうでしょう。
posted by mittake.com at 22:58| Comment(0) | 写真

2010年11月04日

写真展申込締切

本日、総合文化祭写真展の申込締切日でした。
本年度、初めて受付・目録作成係を拝命しまして
これにて受付完了です。
今から、作品タイトルをチェックして印刷会社に渡す準備をします。

タイトルを見ていると
どんな作品かワクワクしてきます。
これも、役得です。
今年は写真部顧問ではないので
少し、離れた所から冷静な目で見れそうです。
こんな経験もたまにはいいものです。

県の高校写真展は今月17日から坂出市民美術館で開催されます。
21日には審査・講評が行われます。
お近くに立ち寄られた際はぜひ足を運んでください。
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2010年08月23日

今年の花火

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iphoneで撮影しました。

たまたま、帰宅中に花火大会に出会いまして、
すぐに路肩に停車、約10分のショーでした。
夢中で3コマほど撮影。

最近、大きな花火大会、見てないので
感動です!

この画像を見た人が一言
「火の玉や」
思わず吹き出してしまいました。
かなり、大きな花火だったんですけどね。
やはり携帯電話で花火撮るのは無理があるようです。
一番出来のいいひとコマだったんですが…。
posted by mittake.com at 18:41| Comment(1) | 写真