2010年03月30日

テーマの見つけ方

今年の桜は満開になるまで時間がかかっています。
開花してから、しばらく寒い日が続いてますからね。

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前ボケ後ピンですが…。とりあえず写真貼り付けっと!
携帯電話で寄るのは限界がありました。
徳島の桜です。この土曜は高校の友人と徳島までドライブでした。

さて、昨日はある写真コンクールの審査で、
県議会にお伺いしました。
こんな私が審査に参加なんぞ、恐れ多い事です。
議会に行くこと自体初めての体験で緊張しましたが
良い作品いっぱい見せてもらうことができて満足です。
テーマは「私の見つけた香川」「私だけの香川」「元気が出る香川」
テーマに沿って作品を出すというのは意外と難しいものですが
よく撮影された写真でした。
住んでいる地域を振り返る作業って大切です。
そこに必ず新しい発見がありますからね。


話は変わって、逆にテーマが自由となると、
それもそれでまた難しくなります。
これが、写真家としての一生のテーマとなると一層です。
(写真家とは大げさですが…写真愛好家といったほうがいいかも)
私の友人にも写真好きが何人かいますが、
作品をみて共感できる人の写真は、何かテーマがあります。

鉄道写真が好きな友人は、
「エンドレール」(終点の端のレール)ばかりを撮影していました。
またあるときはライブの写真ばっかり撮ってたり、
そこには、なぜそれを撮っているか必ず理由があります。
そして、写真として、それを表現するにはどうすればよいか
試行錯誤が見えています。

私もそんな写真が撮れるようになりたい。
でも、その一方で小難しい事考えずに
ぷらっとカメラ持って写真を撮りたいという気持ちもあります。

ところが、写真を作品にして発表するとなると、やはり違います。
それ相応のテーマと撮影意図を感じてもらうような
品質が必要ではないか、そして、その発表スタイルも
それに見合った工夫がなくてはいけないと思います。
皆さんはどう感じますか?

最近の写真展示では、一点傑作主義ではなく、
多くの写真を組み合わせて表現する展示が増えてきました。
誰でも簡単に気軽に撮れるようになったからこそ
何を表現したいのか、どう表現したのかが
問われるようになってきたのだと思います。
そして、そういう展示が可能になったのだとも思います。
写真表現もまだまだ進化の途上にあります
これからも、どんな写真が出てくるのか、見ることができるのか、
ちょっぴり写真とかかわっている私にとっては、
楽しみと怖さ五分五分といったところでしょうか。

さて、今年も写真甲子園の応募要項が来ました。
何をテーマに、どんな工夫ができるか
生徒と一緒に試行錯誤が始まります。
posted by mittake.com at 20:17| Comment(3) | 写真

2009年07月19日

顧問実技講習会

久しぶりに書き込みです。ご無沙汰しておりました。
今日は時間的余裕がありますので、久しぶりに書き込みを!

先週の話(7/12・13)になりますが、
全国高等学校文化連盟写真専門部主催の暗室実技講習会が
香川県を会場にありまして、香川をはじめ、愛媛や徳島から
高校の写真部顧問が集まり、講習を受けました。

講師は、富士フィルムの専門家。
モノクロフィルムや印画紙の開発に最前線で取り組まれた方で、
製品の特徴を知り尽くした先生。
プリントもフィルターテクニックを駆使して、
自分の写真がプリントでこうも変わるのかと感心しながら
あっという間の2日間でした。
特に、バライタ紙と呼ばれる諧調性に富んだ印画紙は
初めての体験だったので勉強になりました。

それに、県外からいらっしゃった顧問の先生方の熱意には
ただ、敬服するしかありません。ほとんどの方が私費での参加です。
私も、宿泊し合宿形式での講習会でしたが、技術と人のつながり。
収穫の多い講習会でした。

ここ2・3年、高校写真界もデジタル写真が普及し
すべて手作業で作品を仕上げるモノクロームのよさが
徐々に忘れかけられようとしています。
何とか、私の写真部でもモノクロームのプリントを続けて行こうと思っています。
posted by mittake.com at 23:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 写真

2009年06月23日

写真甲子園本戦へ

いやぁ〜。

とうとうやっちまいました。
写真甲子園本戦への切符をとうとう手にしましたよ。
顧問になって5年。挑戦を始めて3年です。
その間、いろんな生徒に出会ってきましたが
毎年、これはって作品を出してもなかなか
初戦審査を突破することは難しい大会でした。

努力が形になって出るってことは、そう簡単にあるもんじゃありません。
今回は運にも恵まれて、何とかたどりつけました。
初めに出品した子達から3年。脈々とその精神を受け継ぎ、
とうとう花開きました。
行きたくても行けなかった、これまでの先輩の分まで、
また四国地区の写真部の夢を乗せて北の大地で暴れてきます!
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2009年06月15日

写真甲子園本日必着

第16回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2009)は、本日締め切りです。
写真甲子園については、以前こちら↓で書いた通りです。
http://mittake.sblo.jp/article/26334830.html
私の高校の写真部はすでに郵送しました。
もちろん、先日6月5日(金)大安吉日を狙って!

当日、私は出張でどうしても郵便局に行けなかったので
選手3人で郵便局に行ったみたいです。
次の月曜日、聞いたら「拝みながら、出してきましたー!」だって。
あんまり、迷信とか信じない方なんですが、今回はなんにでもすがろうと思いましてね。
生徒に「この日に郵送しよう!」って提案したら、即採用ですわ。
僕と同じで、ここまできたら何にでもすがろう!って気なんでしょうか!?
いい結果が出ればいいんですが、なかなか初戦を突破することは難しいのです。
なにせ、四国ブロックで1校ですから。
今年は本戦出場枠が増えていますので、ひょっとしたら2校になるかもしれません。

期待したい!!!!!!
私の学校の写真部は今回で挑戦3年目です。

ところで、もう締切日だからネタばれしてもいいかと思いまして。
今年の作品について少しお話しますね。
我が写真部、今年の写真甲子園のテーマは「見えない壁」です。
主人公は写真部の部員、実在の人物です。
彼女、あるときからいくら写真をとっても結果が出ずに、
しかも、自分で納得できる写真ができずに、悩んでいたんです。
そんな、心を作品にストレートに込めています。

写真甲子園は「心・技・眼」で審査されますが、
今回は「心」にとことん重点を置きました。
数えてはいませんが、5,000カット以上は写真とっていると思います。
その中の7枚を選んで組み写真にしています。
適当に撮っているのではありません。もちろん1枚1枚にはそれぞれ意味があります。
審査員がそれをどう理解してくれるか。
怖さ半分、楽しさ半分です。

「人事を尽くして天命を待つ」

あとは、審査結果を待ちます。
posted by mittake.com at 00:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 写真

2009年02月26日

努力が報われるってこと

人間、いくら努力したって報われないこともあります。
野球部もサッカー部も、毎日遅くまで練習してますが、
そう簡単に結果が出るもんじゃありません。
運動部ならず、文化部も同じです。
2年ほど前、野球部の監督さんからこんな言葉を聴きました。
野球やサッカーだろうが、たとえそれがマイナーな競技でも文化部でも

「どんな競技でも優勝する。全国大会に出場する。
             ということは簡単なことではない!」

うれしかったですね。
野球部と言えば、運動部としては別格。
練習の厳しさ、競技人口の多さ、その期待の重圧は大変なものです。
その監督さんから出た言葉ですので、重みが違います。
以来、ずーっと尊敬している先生の1人です。

写真も結果(コンテストに入賞する)はなかなか出るもんじゃありません。
そんな中で、今日はうれしいニュースが1件。
3年生が最後の花を咲かせてくれました。
我が写真部は、毎月2つの月刊雑誌のフォトコンテストに出品してるのですが
3年生の元部長(今は2年生が部長です)さんが
金賞と2席を一度に獲得してくれました。
彼女は、私が写真部の顧問をすることになってはじめて3年間通して指導した子で
休眠状態だった部活を強力なリーダシップで引っ張ってくれた子です。
もちろん、同じ学年の他の2人のサポートもあって
今の活発な活動の基礎ができあがっているのですが、
やはり彼女の貢献度は人一倍大きいのです。

その彼女の写真は毎回なかなかいい視点で撮影され
コマ数も部で1位・2位を争うほどでしたが、
なかなか結果が出ていませんでした。
そして、卒業まじかのこの朗報!
あきらめずに何度でも挑戦するその心意気を後輩も引き継いでもらいたいものです。

ちなみに、この2誌で4人の子が入賞。2人の子が予選通過でした。
今月は大当たりです!
posted by mittake.com at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真